人生の終わりを間近で見ました。あまりに急で実感も湧きませんでした。。。
今まで普通に暮らしてた祖父、そしてその後骨折のため入院はしていたのですがしばらくしたらまた元気になり家へ帰れると私も思ってて祖父も話していた折の「死」に直面し、なんだかよくわからないまま祖父と話せなくなってしまいまだ実感が湧いておりません。。。
私は人の死を今まで目撃したことがなくイメージでしかなかったのですが、実際に斎場へ行き祖父の眠っている姿を見ると何か「死」というものが身近であり「死」を迎えても何かあっけないというような気持ちもしなんだか不思議に感じました。
しかし、葬式の話し合いが終わり実際に式を終え火葬を終えた後、ふとこう思いました。
「死ぬ間際・死んだ後に後悔するくらいなら今やりたいことを人目を気にせずに全力でやりたい」
この気持ちです。
火葬された後の骨だけの姿を見ました。人生いろんな苦しいことがあったり悩んでも焼いたら唯の軽いカルシウムの塊になってしまう。同じ骨になるなら生きてる間に苦しいより楽しく満足ある人生の方が生きてて得だと思いました。
私の祖父も頑固と言われながらも、奥さんとともに旅へ行き絵描きという趣味を共有し人生を謳歌しており長く辛いこともありながらも充実した満ち足りた人生を歩んでいたと信じています。
私自身まだ若く、まだ残されている時間は多いですが、なにかこう無駄な人生をしたくないなと思いました。人生という名の旅路を、不安を抱えつつも前向きにチャレンジし充実するように過ごしたいです。
今階下に祖父の遺骨がありますが、どこかでみてるかもしれないので上記に書いた様に祖父のように幸せな人生を生きていきたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
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