相談を通じて感じた、人生を生きやすくするためのアドバイス一覧

キャリア

皆さんは、普段自分の悩みや不安を人に相談しますか?

相談することは大事とは、多くのメディアでも言われている事ですが、実際に自分の本音を人に話すことは中々勇気がいる事だと思います。

話せる対象としても家族や友人が多いと思いますが、メンタルクリニックなど病院へ受診しにいくという話になると難しくなってくる場合も多いと思います。

今回は、そのような人に向け、自分が今までクリニックで相談してきた内容と回答を、公開できる範囲で書いていこうと思います!

この記事で、読者みなさんが悩み解決の糸口を見つけられれば良いと思います!

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質問と回答集

Q1:現場実習の時に、仕事が覚えられず自己嫌悪に陥っていた。帰宅しても、フラッシュバックするので憂鬱な思いもするし嫌。

A:仕事は始めたばかりなので、できなくて当然。気に揉む必要は無い。

フラッシュバックして思い悩むのは、性格なので仕方が無い。その気持ちを抑えようとは思わず、落ち込み過ぎないようにコントロールすることは可能。

「今の自分は大丈夫」と自己受容してあげる。何度も、自分を受け入れてあげられる言葉を反復して考える。

もし、仕事のミスでキレる人がいれば、その人は自分勝手な人。入社当時に自分ができなかったことを棚に上げているだけなので気にしないようにする。

Q2:苦手な人がいる。関わりを減らしたいので、挨拶をしたくない。

A:相手がどんな反応をしてこようとも自分から、挨拶はするべき。

あいさつをしないと相手も溝を深めてしまう。あくまで、自分は社会人的な対応として歩み寄ろうとしているスタンスを貫く。

言った・言わないで心の中で勝ち負けを判断しがちだけど、社会人として挨拶は一般的。

自分が相手の事を嫌いと思って挨拶をしないでいると自分が苦しくなる。悩むくらいならスパッとすべき。

毎日自分から挨拶をすることはできなくてもいい。例えば、3日に1回はあいさつできるようにするなど、工夫することを心がける。

Q3:人より理解することが遅くて不安

A:予防線を張っておくことがいい。

「何回も聞いてしまうので、先言っておきますね。」と話しておけば、たくさん聞きに行っても不快に思われにくい。

また、メモを取ることも大切。とにかく、自分がやりやすい形で仕事を進めていくことが重要。

Q4:自分に自信が持てない

A:自分が職場に存在しているだけで60点とれていると考えればいい。スピード遅かったり、凡ミスが多くとも、自分がいなかったら、職場はもっと大変なことになっていた。

また、自分が「これならできるぞ!」という仕事を作り上げていくことができれば、もっとゆったりして自信を持てるようになれるはず。

今は、自分に合うものを探している段階だと思う。様子見をしながら生きていくほうが良い。まだ道は長い。

また、人と比べ過ぎない。1か月前の自分と比べて、どんだけ成長したかを見るべし。

能力は人によって凸凹が存在する。できるところを伸ばして苦しいところは無理に伸ばそうとしない。

Q5:仕事の話し合いについていけない。テンポが速く、内容も理解できない。

A:経験値と知識がものを言う。分からなかったところは、メモを取っておいて後で調べる。後追いでいいから、知識を増やす努力をする。

今できないからと言って、過度に悲観しすぎる必要は無い。

Q6:既に出来上がったコミュニティに頑張って入り込むべきか?

A:結論として、その必要は無い。初めは社会人として挨拶だけはしっかりやり、それ以外は任意。

前提として、相手がどう思っているかどうか次第。もし相手が自分と関係を深めたいなら、自然発生的に会話なり話しやすい雰囲気ができるはず。

それに、毎回毎回自分が無理して関係を作っていこうとするのも疲れる。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

私が病院で質問する内容は、似たようなものになってしまいました。

しかし、それぞれの質問に対し、違った回答を返してもらえるので自分としては勇気づけられたことが多かったです!

ここまで読んでくださった皆さんの中に、何か勇気付けられる言葉を見つけた人がいれば幸いです!

では、さようなら。

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