私も配属されてから、はや2か月がたちました。
今の私は、覚えることや必要となる前提条件が分からずてんやわんやで毎日緊張しております(笑)
今回の記事は、生の職場で仕事をスタートした今の私から見て心から入社前から考えておくべき事柄をお話できればと思います。
1.リラックス方法を考える
どんなにスムーズに仕事をこなせたとしても、必ず身体には緊張と疲れが溜まっています。
疲れの積み重ねは、体にだるさ、眠さや頭がうまく働かないという悪循環を生み出します。
私なんぞも、残業も無く責任もほとんどないような小さな仕事ばかりというストレスが無さそうな労働環境であっても、帰ったとはグッタリとしてしまいます💦
この経験から、自分が心からリラックスする方法が1つでもあると、毎日の仕事が非常に快適になると強く感じています。
私は今試行錯誤で様々な方法を試しています。
例を挙げると、、、
映画を見る 落ち着く音楽聞く(お経) アロマをたく 早く寝る お酒を飲む ツボ押すetc…
などです。
皆さんも、入社前の時間があるうちに自然と疲れが取れ癒される、そんな趣味や行動を見つけることができると、社会人生活も想像以上に快適になると思うので是非探してみてください!!!

2.嫌な人に対する防御思考を想像する
これはめちゃくちゃ大事なことだと思います。
学生時代、例えばバイトで嫌な人がいる際は皆さんはどうするでしょうか?
もちろん嫌いな人に向き合い克服することもあるかもしれませんが、それよりも簡単な手法として、時間帯や日付を変えるといったシフト変更もできます。
最悪バックレることもできちゃいます。
学校の授業だって嫌な人とは席を離したり、授業を別に取れば済む話です。
しかし、会社はそうはいきません。嫌いな人が同じチームかもしれないし共通のタスクに向かって協力しあわねばいけないことだって出てきます。
つまり、嫌いな人と意図的に離れる事が難しく避けることができない場合が圧倒的に多いです。
そこで私が提案するのは、「自分が嫌な人のタイプとそれに対する対応策を一通り考えてみる」ということです。
私は、工場実習も含めて、嫌いな人をどう対処すればよいかを帰った後にうんうん考えていたので疲れた記憶があります。苦い思い出です。。。
私も模索する中で、いくつかの防御思考を持つことができています。
私は、メンタルクリニックでアドバイスを貰ったり、メンタル関連の本を読んでいました。特に心にぶっ刺さった本は、「嫌われる勇気」です。是非時間がある今のうちに一読することをオススメします。
私のおすすめ本や思考についてのより詳細な一覧は近日紹介したいと思うので乞うご期待ください!

3.知識の先行貯金
社会人になると、勉強の為にあまり時間が使えません。というより、時間があってもだるくて勉強をし辛い場合があります。
なので時間的・精神的余裕があるうちに知識をは取っておいた方がいいです。
かといって、むやみやたらに目的を決めずに勉強するのも時間の無駄です。私は以下の勉強をオススメします!
- 経理/税金関係
- 労務関係(残業や賃金関連)
この2つは結構大事だと思います。
まず、社会人として税金の事も知っておくことは大切だと考えています。給与明細に書かれている「所得税」「住民税」といった税金がどんな意味を持つのかは大人としてきちんと知っておけば恥をかかないと思います。
仕事に関連して言えば経理以外の職種、例えば営業でもお金関連の知識は重要だと感じています。
営業で顧客と対峙し交渉を行う場面では、顧客の内部状況を詳しく理解している必要があります。その際、財務諸表を読み込むことができれば、顧客企業がどこに注力しているかといった方向性や借金などの弱点も見抜くことができ有利に交渉を進められます。
他にも、経理関連の知識例えば「簿記」などを持っておくと入社後の配属には有利です。
実際に、私の同期も経理に行ったのは簿記2級を持っている方でした。なので、最低限2級はマストで持っておくと良いでしょう。

2つめに、資格ではありませんが、労務関係は勉強しておくと良いです。
残業代/残業時間、休日、休憩、など自身の労働環境を守る法律を知っておくことは社会人として重要だと思います。
もし、パワハラや違法労働をさせられているときも、これらの事を知っておけば、手を打つことも可能です。
ちなみに、よくネットでは入社前にエクセルを勉強するようになど記述されることが多いですが、私の感想としては特に必要ないと思います。
特に、ショートカットや関数などは実際に仕事で使いながら困ったときに調べる方が10倍記憶に残りやすいです。私はそれを身をもって体感しています(笑)。
なので、業務に役立つショートカットだけ毎日メモをしています。
4.運転の練習
運転の練習はしておいた方が良いと思いました。私は地方の企業に就職したので車が必要な機会が多いのですが、都会の企業に勤めていても、どんなタイミングで車を使うよう命じられるかわかりません。
勤め先企業の立地や仕事内容によって様々に変わるので何とも言えませんが、万が一の為に練習だけはしておくべきだと思います。
ただ、上手く運転できるようにしなければいけないというわけではありません。
運転の感覚やある程度の慣れさえ生まれればそれでいい。仕事スタートして全くのペーパードライバーとして運転する、という事態さえ避けられればそれで良いと思います。

5.自分の仕事の向き合い方を考える
自分が仕事をするうえでどのように向き合っていきたいか。これを漠然とでもいいので考えておくことはオススメです。例えば、、、
仕事はお金を得る為の手段なので、割り切って働きプライベートを充実させたいのか?
それとも、仕事は自己実現の手段でありバリバリ働いて成長して出世したり転職をしたいのか?
上記のようなスタンスを持っておくと仕事への取組み方も変わってくると思っています。
私の場合は「仕事を通じて自己実現」をしたいと考えています。なので、毎日仕事のメモや10分ほどですが仕事に関する勉強を継続するよう心がけています。
人によってスタンスは変わるので、時間があるうちによくよく考えてみてくださいね!

まとめ
長々と長文を書いてしまいましたが、要するに
自己対話と必要最低限の勉強さえすれば、他は心配しなくていいと言うことです。
大学生活を楽しむこともいいですが、たまには自己内省をすることで心にゆとりをもって社会人1年目を踏み出してほしいです。
では、また今度!!
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